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報告書

IASCC照射試験用飽和温度キャプセルに関する熱水力的検討

井手 広史; 松井 義典; 板橋 行夫; 小森 芳廣; 長尾 美春; 小向 文作; 辻 宏和; 秋本 肇; 大貫 晃; 新谷 文将

JAERI-Tech 2002-079, 58 Pages, 2002/10

JAERI-Tech-2002-079.pdf:5.92MB

材料試験炉部では、軽水炉の高経年化にかかわる照射誘起応力腐食割れ(IASCC:Irradiation Assisted Stress Corrosion Cracking)研究のための照射試験ニーズに応えるため、BWRの水質,温度を模擬した条件下で照射試験が行える高度材料環境照射装置の開発を進めている。高度材料環境照射装置は、飽和温度キャプセル及び水環境制御装置から構成される。本報告では、飽和温度キャプセルについて、試験片温度をBWRの炉内構造材温度で照射すること,試験片表面での給水流速をよりBWR環境に近づけること、及び、異常時のキャプセルの安全性の向上を目的とした熱水力的検討した結果を示す。その結果の概要は、導水管及び矩形孔をあけた熱媒体を用いるキャプセル構造を採用することにより、試験片表面での給水流速を従来の10倍程度(約0.2m/s)まで高めることが可能であり、また、給水全喪失等の万一の異常時にも安全上問題なく熱除去が可能であることがわかった。

報告書

IASCC照射試験のための水環境制御装置の線量当量率評価

飛田 正浩*; 板橋 行夫

JAERI-Tech 2002-042, 40 Pages, 2002/03

JAERI-Tech-2002-042.pdf:2.09MB

軽水炉の高経年化に関連して、照射誘起応力腐食割れ(IASCC;Irradiation Assisted Stress Corrosion Cracking)は炉内構造物の信頼性に関する重要かつ緊急の検討課題とされており、このような状況から、沸騰水型軽水炉(BWR)の炉内環境を模擬した照射試験を行うことができる高度材料環境照射装置をJMTRに設置するための設計検討を進めている。高度材料環境照射装置は、照射試験片を収納し炉内に装荷する飽和温度キャプセル、飽和温度キャプセルに高温高圧水を供給する水環境制御装置などから構成される。本報告書は、核種評価コードORIGEN-2と遮へい計算コードQAD-CGGP2を用いて、作業の安全性確保のために水環境制御装置が設置されるJMTR原子炉建家炉室B1Fのキュービクルの外壁表面における線量当量率の評価と、原子炉停止後にキュービクル内に立ち入る場合に最も高線量が予想される同装置のイオン交換塔遮へい体表面の線量当量率評価の結果についてまとめたものである。

報告書

SATCAP-C: 加圧水注入型式キャプセルの熱設計用プログラム

原山 泰雄; 染谷 博之; 麻生 智一; 新見 素二

JAERI-M 92-149, 78 Pages, 1992/10

JAERI-M-92-149.pdf:2.53MB

JMTR内で照射される照射試験用キャプセルの型式として、内部へ高圧水を供給するタイプのキャプセルがある。本型式のキャプセルを設計するに当たっては、キャプセル内の熱挙動をできるだけ正確に把握しておく必要がある。そのための計算プログラムとしてSATCAPが作成された。現在、本タイプのキャプセルには、燃料棒照射用のBOCAキャプセルと材料試料照射用の飽和温度キャプセルがあり、照射に供されている。各々のキャプセルの照射挙動が解析された。その結果、これらキャプセルの熱挙動の解析に本計算プログラムは、十分な性能を有することが確認された。本報告書における計算プログラムSATCAP-Cは、供給水のキャプセル内への供給方法、外筒管の構造および照射試料の種類(燃料か材料か)を選択可能とし、現状で考えられる本型式のキャプセルの熱挙動を十分把握できるものである。

報告書

SATCAP-B; 飽和温度キャプセル熱設計用プログラム

原山 泰雄; 染谷 博之; 新見 素二

JAERI-M 89-187, 60 Pages, 1989/11

JAERI-M-89-187.pdf:1.63MB

JMTRでは、照射技術向上の一つとして、水の飽和温度を利用した飽和温度キャプセルの開発を進めている。キャプセル内部に水を注入するキャプセルの設計に当たっては、内部の熱挙動を可能な限り正確に把握することが重要である。そこで、本型式のキャプセルの熱挙動を把握するための設計用プログラム(SATCAP)が作成された。一方、飽和温度キャプセルが製作され、照射試験に供された。このとき得られた測定温度データは、初期プログラムの熱伝達係数の評価モデルを自然対流によるものにした方が良いことを示した。そこで、熱伝達係数の評価法に自然対流によるモデルを追加し原バージョンのプログラムが修正された。この報告書は、修正された計算機プログラムSATCAP-Bについてのものである。

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